ウインドサーフィンの歴史とグライダー

ウインドサーフィンは1967年、アメリカのカリフォルニアで誕生した。人が多いサーフィンにストレスを感じていたサーファーのホイル・シュワイツアーと一人でも気楽にセイリングを楽しみたいヨットマンのジム・ドレイクの二人のアイディアからウインドの形は作られた。

長さ365cm・幅66cmのグライダー(かなり大きいボード)にセイル(帆)をつけてバランスよく走れるようにしたものが最初の形。「初代ウインドサーファー艇」である。「初代ウインドサーファー艇」はグライド感を楽しむために生まれたものである。※写真一番左の形のもの

そもそもサーフィンでいうグライダーとは、かなり贅沢なコンディションで使用するもの。穏やかなスロープが続くビーチブレイクでトリムやグライドを楽しむものだ。

「グライドとは?」という疑問が出てくるが、言葉で表現するのは難しい。「滑るように動く」「なめらかに走っていく」といった表現が近いのかもしれない。

現在ウインドサーフィンの主流はショートボードになりつつあるが、ルーツを辿るとグライダーがもとなのだ。スピードを出したり、テクニックを決めたりするのではなく、のんびり優雅にグライド感を楽しむ。今現在忘れられている楽しみ方の一つではないだろうか。

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